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<Author: 孟浩然>
<Title: 臨洞庭>
<Format: 五言律詩>
<Year: 2002>
<BookName: 唐詩選のことば>
<Translator: 石川忠久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 洞庭（どうてい）に臨（のぞ）む>
<BookPage: 84-87>
<UsedPage: 4>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
八月湖水平，
涵虛混太清。
氣蒸雲夢澤，
波撼岳陽城。
欲濟無舟楫，
端居恥聖明。
坐觀垂釣者，
徒有羨魚情。
<End Poem>
<Translation>
仲秋八月の洞庭湖、湖面は平らにはてしもなく広がる。
湖の水は大空をひたし、最も高い太清天までとどき、天空と湖水がまじりあう。
湖面からたち上る雲や霧は、雲夢の大湿地帯いちめんにたちこめ、
湖面に立つ波は、ここ岳陽の町全体をゆり動かさんばかりである。
このように広大な湖面を渡ろうと思っても、舟あたらない。
何もせずにいて、天子の恩徳に自らの不明を恥じいるばかりだ。 
じっとして釣り糸を垂れている人をながめては、
ただ魚を得たい気持ちを起こすばかりである。
<End Translation>